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お手紙837 北区・うつ病の方

この度は、私の障害年金の受給にあたりご尽力いただきありがとうございました。
乱筆により、PCを介してお礼を申し上げることをどうかご容赦ください。
当初、障碍者枠での勤務のため低賃金であったこと、同居する両親の年齢が高いため近い将来庇護を受けられなくなる等のことから、社会的・経済的自立にはあまりにも遠い状態でした。
そのため、障害年金の受給に関する相談をさせてもらったものの、将来に対する展望が一切見出せず、更にはヒアリングの際に過去に遭った障害に至るまでのトラウマ的な事象がフラッシュバックし、その結果自暴自棄とも受け取れるような不適切な言動を幾つもとってしまったことが思い出されます。
今でも後悔しております。
しかし、私が上手く言語化することができなかった症状・想い・障害の経過を的確に分析し、それを見事に文章にて表現していただけました。
結果として非常に腑に落ちる内容が記載された病状・就労状況等申立書を仕上げていただけたことに、大変感謝をしております。
更にはメールによるやり取りの中で、制度についてイマイチ要領を得ない私に対して根気強く説明してくださり、最終的に納得のいく申請に漕ぎ着けてくださったことに、本当に下げた頭が上がらない思いです。
無事、障害の等級が2級と認められ、経済的な困窮が当面の間は解消されることが見込まれました。
それもあってか、僅かながら気持ちに余裕が持てるようになりました。
「今もし両親に大事な事が起きても、後を追わずに済む」
「まだ今の仕事を続けることができる。焦らずに着実にスキルアップを図っていき、職場内での信頼を得ていこう」
と、これまでネガティブな焦燥感に苛まれていた状態が、徐々に解消されていくのが分かります。
全て、所長・先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。
次回の更新の際も、またよろしくお願いいたします。

※ご本人様より頂戴いたしました。

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