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お手紙802 山武市・両眼解放隅角緑内障の方

この度は障害年金の受給に際し、多大な御尽力を賜り誠にありがとう御座います。
心から御礼申し上げます。
この申請については、老齢年金の申請に当たり、緑内障が対象であると知ったものの、幾度となく挫折しそうになったことか知れません。
何せ、30年以上も前の初診時の資料が不可欠とのこと。
案の定、電子カルテへの移行などから、初診病院はもとより紹介され現在も通院している病院でも、その紹介状も当時のカルテも破棄されているなど、絶望感満載でした。
そんな経緯の中でこうして受給にこぎ着けたことは、一重に相談センターの皆様の御助力の賜と感謝に堪えません。
決定するまで、父親の介護に経済的負担を強いられていただけに「このまま見えなくなって家族に負担をかけるのは・・・」など、将来に悲観的でした。
また、受給が決まって「こんなに悪かったんだ!」と、ショックでもありました。
それが今では「良くここまで頑張っきたもんだ」と、自分を褒めたくもなり、生き甲斐も湧いてきて、周囲の景観から吸う空気までもが一変しています。
こうした弱者に勇気を与えて下さった相談センターの皆様とこのお仕事に、心より御礼申し上げると共にエールを贈らせて頂きます。
引き続きご助言頂けましたら幸いです。

※ご本人様より頂戴いたしました。

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