広汎性発達障害で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できたケース

相談者

女性（３０代／障害者雇用）
傷病名：広汎性発達障害
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級 （年間約７８万円受給）

相談時の相談者様の状況

特例子会社にて障害者雇用で就労中でした。
障害年金の申請をしようと思い主治医に相談したところ、受診状況等証明書と病歴・就労状況等申立書を持ってくるようにとの指示を受けました。
受診状況等証明書の取得はされていましたが、病歴・就労状況等申立書をどのように記載すればいいか分からず、お父様より代理相談いただきました。

相談から請求までのサポート

取得いただいた受診状況等証明書は修正等がなかったため、お父様・ご本人様からこれまでの生活状況をヒアリングさせていただき病歴・就労状況等申立書を作成しました。
特例子会社では障害特性に配慮したサポートを受けられるため勤務を継続されていましたが、障害年金の審査で在職されている事実をもって問題なく就労できていると捉えられてしまわないよう、実態を伝えるために会社の方から意見書を頂戴することにしました。
幸いにも快く引き受けてくださり、就労実態を伝える資料として提出しました。
また、病歴・就労状況等申立書にも特例子会社であり手厚い配慮があるため就労に繋がっていることを記載しました。

結果

広汎性発達障害で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できました。

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