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うつ病で障害厚生年金2級を取得、年間約280万円を受給できたケース

相談者

男性(60代/会社員)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 (年間約280万円受給)

相談時の相談者様の状況

30年以上勤めた職場で異動があり、遠距離通勤に加え、営業職から技術職への変更に戸惑うとともに、憤りを感じたそうです。
組織の風土や文化の違いが大きく仕事に打ち込めない状況だったそうです。
次第に全身倦怠感、微熱が続くようになり内科を受診しましたが、器質的な異常はなかったため、メンタルクリニックを紹介されました。
うつ病と診断され、服薬の継続と休職し治療に専念するよう指示を受けました。
経過観察を続けましたが就労は困難と判断し長年勤めた会社を退職されました。
自宅療養を経て転職をされましたが、長くは続かなかったそうです。
相談時には人と関わりのない、単純なPC入力の仕事をされていましたが、いつ契約が終了するか不明で不安感、焦燥感により症状の悪化等の悪循環に陥っていました。
経済的不安を軽減し治療を継続しできる環境を整えたいと障害年金の手続きを希望されていました。

相談から請求までのサポート

普段からしっかりとお話を聞いて下さる先生であったため、細かな内容まで丁寧に記載された診断書をいただくことができました。
「病歴就労状況等申立書」は当センターが代理作成しました。
お仕事をされていましたので、事務代行により役所への訪問など一切なく、全ての書類がスムーズかつ的確に揃えられたと非常に喜んで下さいました。

結果

うつ病で障害厚生年金2級を取得、年間約280万円を受給できました。

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