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双極性障害・広汎性発達障害で障害厚生年金2級を取得、年間約148万円を受給できたケース

相談者

女性(30代/会社員)
傷病名:双極性Ⅱ型障害・広汎性発達障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

相談時の相談者様の状況

幼少期よりこだわりが強く、何事にも全力で取り組むお子さんだったそうです。
社会に出てからも持ち物すべての色をそろえたり、座る席はいつも同じ場所というようにこだわりが一層強くなったとのことでした。
職場でのイジメをきっかけに精神的に不安定となり7年程前から通院されているそうです。
休職復職を繰り返しましたが、改善が見られず、やむを得ず退職することになりました。
経済的不安を解消するために障害年金の手続きをご自身で進めようと必要書類を取り寄せし進めておりました。
煩雑な手続きを進めているうちに体調が悪化したことから、これ以上お1人で進めることは困難と判断し弊事務所に相談にお越しいただきました。
 

相談から請求までのサポート

経済的な不安から数年在籍した職場を退職後すぐに知人の紹介で転職をされており、診断書にも新しい職場の記載がされておりました。
精神障害で障害年金の手続きをする場合、就労状況の欄の記載は重要なポイントとなります。
内容が薄いものであったものでこれを補完するために病歴就労状況等申立書には、職場での配慮、業務内容等をしっかりと記載しました。

結果

双極性Ⅱ型障害で障害厚生年金2級を取得、年間約148万円を受給できました。

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