統合失調症で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できたケース

相談者

女性（６０代／無職）
傷病名：統合失調症
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級 （年間約７８万円受給）

相談時の相談者様の状況

以前ご自身で申請手続きをされましたが、不支給という結果でした。
前回の申請から２年ほど経過したこと、主治医も変わり病状が悪化していることから、再度手続きをしたいとご相談いただきました。
前回申請時の書類を拝見すると、過去に遡る障害認定日請求を行っていましたが、障害認定日及び現在ともに２級以上に該当する内容ではありませんでした。
前回なぜ不支給となったのかを踏まえ、再度手続きを行うことになりました。

相談から請求までのサポート

お話を伺うと、普段の診察では診断書の項目にある日常生活状況をあまり伝えられていないというお話だったため、まずは日常生活の詳細をヒアリングするところからサポートいたしました。
ご自宅での様子を伺うと、家事や買い物、通院などあらゆる面において夫のサポートがなければ成り立たない状態だとわかりました。
主治医の先生にも実態を把握いただけるよう、伺ったお話に基づき日常生活についての参考資料を作成し、診断書依頼時にお渡しいただきました。
また、病歴・就労状況等申立書についても、ご自身で作成された内容にヒアリングした内容を加え、より生活の実態が伝わりやすいように作成しました。

結果

統合失調症で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できました。

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