双極性障害、知的障害で障害基礎年金２級を取得、さかのぼりで約１６７万円を受給できたケース

相談者

男性（３０代／無職）
傷病名：双極性障害、知的障害
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級 （年間約７８万円受給）

相談時の相談者様の状況

ご自身で障害年金の手続きをしましたが、不備が多く何度も市役所から返戻されていました。
病気の特性上、市役所の説明が理解できず何度も戻される書類に困っていました。
手続き内容もよく分からず、提出した書類も手元にありませんでした。

相談から請求までのサポート

まずは当センターから市役所の担当者に連絡し、現時点で手続きがどのような状態になっているのか、返戻はどのようなものか伺いました。
ご本人様に代わって対応することを伝え、提出した書類の取り寄せも行ないました。
書類の内容を見ると、誤りがいくつもあることや診断書の内容がご本人様の状況と異なる事がわかりました。
医師にこれまでの経緯をまとめた手紙と日常生活状況をまとめた参考資料をお渡しして、返戻で求められた診断書を作成頂きました。
また、ご自身が作成した病歴就労状況等申立書は1、2行しか書かれておらず日常生活でのお困りごとが書かれていなかったため当センターで作成し直しました。

結果

双極性障害、知的障害で障害基礎年金２級を取得、さかのぼりで約１６７万円を受給できました。

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