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うつ病、性同一性障害で障害厚生年金2級を取得、さかのぼりで約730万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/無職)
傷病名:うつ病、性同一性障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 (年間約137万円受給)

相談時の相談者様の状況

長年営業職として勤めていましたが、幼少期から自分の性別に違和感を持っていました。
周囲にカミングアウトしたところ受け入れられず、退職にまで追い込まれてしまったことでうつ病を発症。
現在独居ですが、友人が毎日のように訪れては日常生活についてサポートしてくれている状況です。

相談から請求までのサポート

初診から一貫して同じ医療機関に通院しており、かつ病状も改善していなかったため、認定日請求を行いました。
実態に即した診断書を作成いただきましたが、年金記録上は厚生年金の加入時期も長く、また障害認定日到来後も在籍していることから、一般就労できていたと判断されてしまう可能性がありました。
そこで友人に協力いただき、仕事は休職後一時は復職するも退職に至ったこと、その後は自宅で閉居していることなどの申し立て書を作成いただき、請求時に添付しました。

結果

うつ病、性同一性障害で障害厚生年金2級を取得、さかのぼりで約730万円を受給できました。

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