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てんかんで障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/障害者雇用)
傷病名:てんかん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

相談時の相談者様の状況

子供の時に公園の遊具で頭を強く打ち、てんかんを発症しました。
以来、てんかん薬を飲んでいますが、月に一回転倒する発作を起こしていました。
障害年金の手続きを以前、ご自身で行おうとしましたが初診日の証明が出来ずあきらめていました。

相談から請求までのサポート 

初診から現在の病院に転院するまで通院していた病院がありましたが、20年以上前に病院の建替え工事があり、初診当時のカルテはありませんでした。
残っているカルテでは20歳の時の記録しかなく、また、その時は納付要件を満たしていないため必ず幼少期からてんかんの受診があることを証明しなければなりませんでした。
当時の主治医から話を伺いましたが、有力な情報がなく難航しましたが、6年程前にセカンドオピニオンで受診した病院のカルテに、幼少期にてんかんを発症した時の状況や飲んでいた薬のことを話したことを医師が書いたものが残っていました。
それを受診状況等証明書の代わりに提出したところ、認められました。

結果 

てんかんで障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。

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