うつ病で障害厚生年金３級を取得、年間約５８万円を受給できたケース

相談者

女性（５０代／無職）
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級
　

相談時の相談者様の状況

病状悪化し、自宅の外出が困難なためご家族様が船橋相談会にご来所されました。ご本人様とは直接お話はできず、ご家族様から病歴について伺いました。
ご本人様の生活面のサポートのため、ご家族様は仕事をセーブし家庭を優先してきましたが、障害年金の手続きに時間を割くことができず困っていました。

相談から請求までのサポート

初診日を特定するため、ご家族様から伺っていた初診の病院に受診状況等証明書の作成依頼のお電話をしたところ、記載ができないと言われました。
直接病院に行き、記載できない理由を伺うと整形外科的な治療のみ行っていたこと、病院の近くに内科で似たような名前の病院があるのでそちらの病院との間違いではないかとご指摘を頂き、その足で内科の病院を訪ねたところ、受診の記録がありました。
しかし、医師と面談をしたものの内科でも精神的な病気の指摘がないため受診状況等証明書の記載を断られてしまいました。
そのため、初めて受診した病院に行き受診状況等証明を作成してもらいました。
請求時には紹介状を発行した内科の医師とお話した内容を纏めた申立書を作成して追加書類として提出しました。

結果

うつ病で障害厚生年金３級を取得、年間約５８万円を受給できました。

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