気分障害で障害基礎年金２級を取得、年間約１２３万円を受給できたケース

相談者

女性（４０代／無職）
傷病名：気分障害
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級 （年間約１２３万円受給）

相談時の相談者様の状況

前夫から日常的にＤＶを受け、心身ともにつらい状態が続いていました。
次第に子どもたちにも当たり散らすようになってしまい、感情のコントロールがうまくできなかったため、周囲に促され医療機関を受診。
しかし精神科への受診に抵抗があり、数回で中断してしまいました。
その後再婚しましたが、子育てのストレスや仕事のストレスなどからうつ状態が再発。
現在まで定期外来通院を続けています。
家計を支えるためにアルバイトなど職を転々としてきましたが、症状の悪化により就労できない状態です。

相談から請求までのサポート

受診状況等証明書の取得からサポートいたしました。
初診が１５年ほど前だったためカルテが残っているか心配でしたが、幸いにもカルテは保管されており、スムーズに初診日を証明することができました。
障害認定日当時は通院しておらず遡及請求はできませんでしたが、その分これまでの病歴や現在症状が悪化してきていること、日常生活の支障を伝えられるよう文章にまとめ、診断書作成時の参考としていただけるよう資料を作成しました。
受診状況等証明書の取得、診断書の取得も非常にスムーズだったため、着手し始めてから２か月かからず提出することができました。

結果

気分障害で障害基礎年金２級を取得、年間約１２３万円を受給できました。

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