器質性妄想性障害で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できたケース

相談者

男性（３０代／無職）
傷病名：器質性妄想性障害
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級

相談時の相談者様の状況

ご本人からお電話をいただき、後日無料相談にお越しいただきました。
幼少期よりてんかんで医療機関を受診されていましたが、服薬により発作は抑えられており、大学に進学するなど日常を普通に過ごされておりました。
２年程前から騒音、雑音に悩まされるようになり医療機関を受診したところ、器質性妄想性障害と診断されたそうです。
一般での就労が困難だったことから、障害者雇用と障害年金受給とで生活を安定させたいとのご希望がありました。

相談から請求までのサポート

幼少期に通院されていた病院にはカルテは残っておりませんでした。
幸い転院の際には紹介状持参で受診されており、転院先で紹介状の写しを提供いただくことができました。
現在はじっくりお話を聞いて下さる主治医のもとで治療を継続しております。
診断書には日常生活の支障など細かな点までご記載いただきました。
病歴就労状況等申立書には、幼少期から受診されていた医療機関機関から現在に至るまでの経過を整理し当時のエピソードも交えたものを作成しました。

結果

器質性妄想性障害で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できました。

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