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低酸素脳症後高次脳機能障害で障害厚生年金1級を取得、年間約223万円を受給できたケース

相談者

男性(60代/無職)
傷病名:低酸素脳症後高次脳機能障害 
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級

相談時の相談者様の状況

胸の苦しさを感じたため、病院を受診しました。
受診の結果、労作性狭心症との診断を受けます。
運動などで激しく体を動かすと症状が起きるため、体に無理をしないよう生活するようになりました。
専門医のもとカテーテル手術を施行、経過観察と投薬治療を行っていましたが、急性心筋梗塞により救急搬送されました。
意識不明の状態が続き、低酸素脳症と診断されました。
後遺症として肢体麻痺が残り、日常生活全般において介助が必要な状態となりました。
今後も症状が改善することはないと診断され、現在は介護を受けられる病院で入院をされています。

相談から請求までのサポート

長年心臓で通院していたため、初診日が古く初診日の証明を取得するのにとても苦労しました。
また、診断書を担当医に依頼すると心臓の専門医であるため肢体障害や高次脳機能障害の診断書は書けないと初めはお断りされました。
しかし、病院のスタッフの方を介し再度ご家族様から診断書をお願いし、記載して頂くことが出来ました。

結果

低酸素脳症後高次脳機能障害で障害厚生年金1級を取得、年間約223万円を受給しました。

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