統合失調症で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できたケース

相談者

女性（４０代／無職）
傷病名：統合失調症
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級

相談時の相談者様の状況

高校生頃より他人の目線が気になったり、周囲に噂されていると感じることが増え医療機関を受診されました。
それ以降現在まで長年に渡り治療を継続していますが、明らかな改善は見られず、家族に迷惑をかけていることを心苦しく感じています。
障害年金を受給することで少しでも経済的負担を軽減できればと、ご相談にお越しいただきました。

相談から請求までのサポート

発病が２０歳前であったことから、初診病院にカルテが残っているかどうかが問題でしたが、幸いにもカルテは保管されていました。
また、２０歳の誕生日前後も定期的に受診をしておられ、障害認定日時点での診断書を取得することができました。
内容としては軽度だったため、遡っての受給は困難でしたが、初診日の証明にもなるため現在の診断書と併せて提出しました。
現在の診断書取得時には実態に合ったものを作成いただくため、日常生活の詳細について事前にヒアリングし、参考資料として添付しました。

結果

統合失調症で障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できました。

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