うつ病で障害厚生年金３級を取得、年間約５８万円を受給できたケース

相談者

男性（４０代／会社員）
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級 （年間約５８万円受給）

相談時の相談者様の状況

１０年ほど勤めていた職場で業務量過多が続いていました。
不安、不眠、思考障害を自覚、人間関係も困難と感じるようになったことなどから医療機関を受診されたそうです。
その後の１０年は休職、業務量の調整などの配慮を受けながら、治療と就労を継続されていました。
症状の悪化に伴い、数回目の休職に入りましたが、これまで繰り返し休職していることもあり、職場復帰できるのか不安が強く、そのことで症状が悪化するといった悪循環に陥っていました。
今後も安定して就労することは困難と思われるため、経済的不安を解消し、治療に専念できる環境・生活基盤を整えたいと手続きを希望されていました。

相談から請求までのサポート

初診日が古かったことから、過去のカルテがあるかどうかの確認からサポートさせてい
ただきました。
幸いカルテは保管されており、初診の証明書を作成いただくことができました。
診断書は日常生活の支障など、詳細に記載いただくことができましたが、一部記載漏れ
があった部分についてのみ、私共で加筆のお願いをしました。
病歴就労状況等申立書は、職場での配慮を丁寧に記載しました。

結果

うつ病で障害厚生年金３級を取得、年間約５８万円を受給できました。

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