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アスペルガー症候群で障害基礎年金2級を取得、年間約79万を受給できたケース

面談者

母親

経  過

幼少の頃から対人関係の障害があり集団生活になじめなかった。小学校に入学したが学校生活に馴染めず毎日のように保護者が学校に行き担任教師と面談していた。
中学生になった頃からうつ状態、不安、パニック症状、幻聴等が発生し、欠席が目立ってきたため小児科受診。生まれながらの発達障害があると診断された。

以後、通院を継続し普通高校を何とか卒業して就職したが、上司や先輩とのコミュニケーションがうまく取れず仕事のミスを繰り返し、休職を繰り返した後退職。
現在は、うつ状態、不安、対人恐怖といった症状が続き、無職のまま自室に閉じこもった生活を送っている。

 

手続き

障害認定日からの請求

 

結 果

障害等級2級(基礎年金) 認定(年額79万円)
初回振込日に障害認定日からの遡りで1年10か月分の約130万円が振り込まれた。

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