アスペルガー症候群・うつ病で障害基礎年金2級を取得、総額約400万円を受給できたケース

相談者

女性（４０代／無職）
傷病名：アスペルガー症候群・うつ病
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
５年遡及総額：　約４００万円

相談時の相談者様の状況

子供の頃、片付けができず、忘れ物も多く、記憶力や理解力も低いため成績も悪い状態でした。発達障害という概念が一般に知られていなかったため、本人の資質の問題として周りは受け止めていました。中学生時代にいじめを受け、以後８年間不登校に。その後自宅で暴れるようになったため精神科を受診しました。アスペルガー症候群とうつ病と診断され、定期的に通院し治療を続けています。　病院のデイケアにも通い社会復帰を目指していますが、他人との意思疎通が難しい状態は続いています。

 

 相談から請求までのサポート

　面談時にご本人は来所せず、父親のみと面談しました。転院が多く初診の病院、障害認定日の病院は転院前の病院のため、初診日の証明書（受診状況等証明書）、診断書はそれぞれ当センターより依頼しました。

 

結　果

障害基礎年金２級（年間支給額約８０万円）を取得し、５年の遡りで約４００万円を受給しました。

 

 

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

• 20歳前
• 代理相談
• アスペルガー
• 国民年金

「発達障害・知的障害」の記事一覧