うつ病（反復性うつ病）障害基礎年金２級を取得、総額２１３万円を受給できたケース

相談者

女性（６０代／無職）
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
５年遡及額：約２１３万円

相談時の相談者様の状況

ご主人様から奥様の件でお電話をいただき、後日無料相談にお越しいただきました。
奥様は現在68歳で老齢年金を受給されています。
長年治療を続けておりますが、症状はほとんど改善しておらず、今後についても治療の継続が必要不可欠とのことでした。
現在の老齢年金受給額が満額の半分ということでしたので、障害年金が認められた場合の受給額は満額となりまた非課税となります。
煩雑な手続きをご自身でするのは困難だということでご依頼いただきました。

相談から請求までのサポート

今回のケースでは認定日請求が認められないと年金の受給は出来ない旨をお伝えした上でサポートさせていただきました。
初診は16年程前で3回通院したたけでしたが、幸いなことにカルテが残っており、受診状況等証明書の作成にスムーズにご協力いただけました。
その後は転院されましたが、現在まで同じ病院の同じ医師に診ていただいていたので、障害認定日の診断書の作成はスムーズに対応していただけました。
病歴就労状況等申立書はご家族様からヒアリングした内容をもとに丁寧に作成しました。

結果

反復性うつ病生障害で障害基礎年金２級を取得（年額７８万円）、５年の遡及で２１３万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

• 遡及（さかのぼり）
• 国民年金

「うつ病」の記事一覧