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うつ病で障害厚生年金3級を取得、年間約84万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/会社員)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
支給月から更新月までの支給総額: 約84万円

相談時の相談者様の状況

病気の母親の看病と仕事で疲労が蓄積し、倦怠感や高血圧が著しいため内科を受診。降圧剤を処方されましたが全く改善しませんでした。
医師から精神科での治療を勧められ投薬治療をうけますが、抑うつ気分、不眠、不安といった症状に加え、動機、めまい、過呼吸といった症状が強くなっていきます。
休職して治療にあたりますが躁状態も現れ症状が改善しません。
3か月の入院の後、現在は母親の介護をしながら通院治療をしています。
母親の介護をしなければという責任感と体が思うように動かないことへの自責の念や罪悪感の間で症状は一進一退の状態です。

 

相談から請求までのサポート

母親の障害年金をご自分で手続したところ、不支給となったため審査請求の相談に来られたことがきっかけです。
ご本人の状況についてお聞きしたところ、現在はうつ病で休職中でしたので、ご自分にも障害年金受給の可能性があることをお伝えし、手続きを進めることになりました。
障害年金の受給が決まったいまも休職中ですが、復職に見込みが立たなければそのまま退職する予定とお聞きしました。
まずは療養に専念し、1日も早く社会復帰していただきたいと祈念しております。

 

結 果

障害厚生年金3級が認められ、年間約84万円を受給しました。

 

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