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うつ病で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

面談者

本人

経  過

6年前、勤務していた会社での過重労働や人間関係などによりうつ状態になった。2か月程度の休職の後、就労不可能のため退職。

不眠、不安、焦燥感といった症状がみられた。
その後精神科を受診し、うつ病と診断され、月1回の通院と投薬を継続しているがなかなか改善しない。

対人恐怖のため他人と会話をすることができず、人の多いところに行くと冷や汗でびっしょりになる。そのため通院以外は外出することができず、普段は1日中自室に閉じこもっている。
物事に対する興味、関心がわかず新聞やTV、本などを見る気になれない。不眠が続いており、睡眠薬を飲まないと眠ることができない。

 

手続き

事後重症(障害認定日に遡らず)として請求

 

結 果

障害等級2級(基礎年金) 認定(年額78万円)
過去に遡っての受給はなし。

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