うつ病で障害基礎年金２級を取得、総額３８０万円を受給できたケース

相談者

男性（３０代／無職）
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
５年遡及額：　約３８０万円

相談者

男性（３０代／無職）
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
５年遡及額：　約３８０万円

相談時の相談者様の状況

アルバイト先での仕事の重圧から集中力、注意力の低下、気分の落ち込みと言った症状が現れるようになりました。心配した職場の人に勧められ受診。うつ病と診断されました。定期的に通院し投薬治療を受けますが、経済的理由から無理をして仕事を続けていたこともあり、症状は悪化していきました。業務に多大な支障が出たため退職を余儀なくされ、現在は自宅療養中です。症状が改善しない状況に自暴自棄になり薬の過剰摂取など問題行動も現れ、目が話せない状態です。
　

相談から請求までのサポート

　現在は就労不能で終日自室に閉じこもっている状態ですが、障害認定日当時は短時間のアルバイトをしており、さかのぼっての認定が得られるかどうか不安でした。
　診断書のコメントがとても簡潔だったので、その分病歴就労状況等申立書には当時の日常生活やアルバイトでの支障について詳しく記載したためか、5年間の遡及が認められました。

結　果

障害基礎年金２級（年額７９万円）が認められ、５年間の遡りで約３８０万円を受給しました。

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