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うつ病・社会恐怖症で障害基礎年金2級を取得、総額約500万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/主婦)
傷病名:うつ病・社会恐怖症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
5年遡求額: 約500万円

相談時の相談者様の状況

5歳の時にてんかんと診断され治療を受けていました。
20歳ころから対人恐怖や広場恐怖といった症状も現れました。 投薬治療を続けますが友人の死をきっかけに抑うつ症状が強くなり、 何をする気も起きず一日中横になって過ごしています。

 

相談から請求までのサポート

最初はご自身で請求手続きを行いましたが、審査の結果、初診日は5歳時 のてんかんではなく37歳の頃に発症した社会恐怖症とうつ病が初診日となりました。
初診日が5歳から37歳の時に変更になったため、5年間遡っての請求が可能となりま したが、医師にどのように診断書をお願いしてよいかわからず、当センターに手続き を依頼されました。(ご本人は重いうつ症状のため考えることも動くこともまったく できないご状況でした。)
そこで初診日から1年6カ月後の状態をしっかりとお聞きし、作成した資料を医師に お渡しして診断書をお願いしました。
同時に、病歴・就労状況等申立書も作成し直し、遡り受給のため万全を期しました。

 

結 果

障害基礎年金2級(年間支給額約120万円)を取得、5年の遡りで約500万円を 受給しました。

思いもかけず5年分の年金が受給でき、ご本人からは驚くと同時に大変感謝していただ きました。

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