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うつ病・強迫性障害で障害基礎年金2級を受給、総額約440万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/無職)
傷病名:うつ病、強迫性障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金 2級
5年遡及決定: 約440万円

相談時の相談者様の状況

小学4年生の時に不安症状が現われ不眠が続くようになり、精神科を受診。強迫性障害と診断され通院治療を続けていました。中学2年生の時には症状が悪化し入院。
年を追うごとに強迫思考はだんだんひどくなっていき、あわせて抑うつ状態や攻撃性、 自殺願望も現われ始めました。就職もしましたが、職場のストレスから過呼吸発作を 起こし、長くは続きませんでした。現在は入院、通院を繰り返しながら治療を続けて いらっしゃいます。

 

相談から請求までのサポート

 初診が小学4年生の時のため、障害の認定日は20歳の誕生日前後になります。障害年金の制度をご存じなかったため28歳での請求になりました。 「年金請求遅延に関する申立書」を提出し、遡って申請をお願い致しました。

 

結 果

障害基礎年金2級に認定され、5年間の遡りも含め440万円を受給されました。

渡辺社労士より一言

初回のご相談ではご両親も同席されて発病から現在に至るまでの詳細な経緯をお聞かせいただきました。
障害認定日(20歳の誕生日)の診断書の病名はうつ病ではなく強迫性障害(重度)でしたが、無事遡及認定(5年間)されました。

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