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うつ病で障害厚生年金2級を取得、年間約200万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/無職)
傷病名:うつ病
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

相談時の相談者様の状況

ご相談者様は長年技術職として勤務し多忙な日々を送っていましたが、出向先で仕事の内容や対人関係のストレスが蓄積し15年程前からうつ病を発症しました。
休職・復職を繰り返し何とか仕事を続けていましたが、体調が改善しないことから4年ほど前に退職。
奥様や幼いお子様達のために再就職を目指していますが、求職活動が捗らないことからご相談にいらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

ご相談者様は初診から現在に至るまで同じ病院に通院していたため、初診日と年金保険料納付状況の確認はスムーズにできました。
初診から1年6ヶ月後の「障害認定日」に遡ってのお手続きも検討しましたが、当時はまだ症状は軽度で就労中だったことから「事後重症請求」を進めることにしました。
現在の日常生活上の困りごとを詳しくヒアリングし、診断書作成依頼時の参考資料を作成しました。
ご相談者様のように長年同じ病院に通院している方でも、限られた診察時間の中で日常生活に関する詳細を主治医にお伝えすることは難しいようです。
診断書作成のためだけでなく、ご自身の病状把握や今後の治療の参考になると喜んで頂く事ができました。

結果

障害厚生年金2級を取得、年間約200万円を受給できました。

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