うつ病で障害基礎年金2級を取得、年間約７８万円を受給できたケース

相談者

女性（３０代／無職）
傷病名：うつ病
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
年間支給額　７８万円

相談時の相談者様の状況

学生時代に家庭環境の問題と学校でのいじめをきっかけとして、失語、過呼吸、興奮、緊張といった症状が現れました。心配した担任教師に連れられて精神科を受診。薬を処方されて経過観察となりました。家族の理解が得られなかったため、その後受診の機会を逃してしまいますが、成人後不眠、不安、緊張、といった症状のために学生生活や社会人としての生活に支障をきたしてしまいます。希死念慮も強くなってしまったため再度精神科を受診しました。うつ病と診断され現在も投薬治療を続けています。

　

相談から請求までのサポート

　初診日が20年前で、しかも通院期間が3ヶ月程度のため、受診状況等証明書（初診日の証明）を発行していただけるかどうか不安でしたが、面談の場で病院に問い合わせたところ幸運にもカルテは保管されていました。

無事、初診日を証明することができ、手続きから最短の1ヶ月で2級の決定通知が届きました。

ご本人は障害年金がもらえるとは思っていなかったらしく、迅速な決定に驚くと同時にとても感謝していただけました。

 

結   果

障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給しました。

 

 

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