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統合失調症で障害基礎年金2級を取得、総額約400万円を受給できたケース

相談者

男性(30代/アルバイト)
傷病名:統合失調症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
5年遡及額: 約400万円

相談時の相談者様の状況

大学時代に友人との人間関係で情緒不安定になり、異常な言動や行動が現れ始めました。
異常を感じた母親に連れられて受診。幻覚妄想状態であったため統合失症と診断されました。
通院し投薬治療を続けますが症状は改善せず入退院を繰り返しています。
現在は体調の良いときに週2,3回アルバイトをしていますが、些細なことで情緒不安定になってしまいます。社会復帰したいという焦燥感から無理を重ねているようです。

相談から請求までのサポート

本人は正社員として働き社会復帰したいという気持ちが強いのですが、症状が改善しません。      
とはいえ全く就労不可能という訳でなく学習塾の講師のアルバイトを週2,3回行っておりますので、障害認定にどのぐらい影響が出るか多少不安な状況でした。
そこで、病歴・就労状況等申立書には精神状態が不安定なためコンスタントにアルバイトを続けるのが困難であること、休みがちで雇用も不安定であることをしっかりと記載しておきました。

結果

障害基礎年金2級を認められ、年間約79万円を受給しました。

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