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非定型性精神病、統合失調症で障害基礎年金2級を取得、総額約461万円を受給できたケース

相談者

女性(40代/無職)
傷病名:非定型性精神病、統合失調症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
5年遡及額:約461万円

相談時の相談者様の状況

育児のストレスや近所付き合いのことで悩みがあり、次第に気分の落ち込みや不眠の状態が続くようになりました。
その後、自宅で急に暴れだして救急搬送され、入院。退院後は定期的な通院で投薬治療を受けることになりました。
パートをされていた時期もありましたが、不安感・焦燥感などの症状が続いており、引きこもりがちな生活を続けていらっしゃいます。

相談から請求までのサポート

ご本人は外出困難のため、面談には夫のみ来られました。
会社勤めのため日中は時間が取れず、仕事帰りの夜にお越しになられました。
障害認定日の診断書等の取り寄せはご本人や夫に代わり、当センターにて行いました。
障害認定日の病名は「非定型性精神病」という聞きなれない病名でしたが、症状としては妄想による不安、困惑、焦燥感が顕著にみられていました。
ICDコードはF28と障害年金の対象となる傷病でしたので、障害認定日からが2級認定を受けることができました。

結果

障害基礎年金2級(年額78万円)が認められ、5年間の遡りで約461万円を受給しました。

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