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統合失調障害で障害基礎年金2級を取得、総額約325万円を受給できたケース

相談者

女性(30代/無職)
傷病名:統合失調感情障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
4年遡及金額:約325万円

相談時の相談者様の状況

ご家族に相談にお越しいただきました。
大学卒業後の就職活動がうまくいかず、焦燥感から自分を追い込むようになりました。
不眠の症状が続き、自宅から失踪、保護され救急搬送されました。
入院治療の後、いったんは退院しますが、幻覚・妄想がひどくなり再び入院することになります。
定期的な外来通院でカウンセリングと薬の処方を受け治療を継続していますが、症状の改善はみられません。
家族の心身の負担も大きくご相談いただきました。

相談から請求までのサポート

相談者様が現在通院されている病院では受診状況等証明と障害認定日の診断書、病歴就労状況等申立書のコピーを添付した上で診断書の依頼をして欲しいということでした。
当センターで受診状況等証明書の依頼から始めました。
書類が出来上がるのに1ヶ月。
その後、障害認定日の診断書の依頼をし出来上がるまでが更に1ヶ月かかりました。
両書類の取得後、記載内容とご家族からお聞きした内容をもとに病歴就労状況等申立書を作成し、現在通院されている病院の主治医にお渡しいただきました。
とても内容の濃いしっかりした診断書を作成いただくことができました。

結果

障害基礎年金2級(年間支給額約78万円)を取得、4年間の遡りで約325万円を受給しました。

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