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双極性障害で障害厚生年金2級を取得、年間約180万円を受給できたケース

相談者

男性(50代/無職) 傷病名:躁うつ病 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 支給月から更新月までの支給総額:約374万円

相談時の相談者様の状況

当センター所長の知人である社会保険労務士の方(一般的な労務管理を専門としている事務所)から、ご紹介された案件です。
長年うつ病を患うご主人様が自殺企図により入院中とのことで奥様からご相談を頂きました。
社会保険労務士であっても障害年金に特化している事務所と、一般的な業務に専念されている事務所では申請のノウハウが全く違います。
障害年金専門の社労士事務所に依頼するメリットをご納得頂き、当事務所で事務代行を承りました。

相談から請求までのサポート

ご自宅が遠方だったため、相談員がお客様の最寄り駅まで出張相談に伺いました。
ご主人様は7年程前から仕事のストレスが原因で抑うつ状態となり、自殺企図を繰り返すようになりました。
この度3回目の自殺企図により入院中とのことで、退職勧告を受けています。
経済的な不安を軽減するため障害年金の受給を希望されていました。
奥様はお仕事とご主人様のお見舞いなどで忙しく、申請に必要な書類を揃えることが難しいご状況でした。
初診の病院のカルテが残っていたため、初診日の証明は当センターの相談員が病院窓口に伺い代理取得をしました。
現在のご病状についての診断書も、参考資料を含めた書式一式を揃え、お見舞時に主治医に渡すだけの状態にして奥様にお渡ししました。
診断書はスムーズに作成して頂く事ができましたが、主治医の先生のご判断により入院加療の効果により回復傾向であることを重視される内容となりました。

結果

裁定請求書を提出後わずか2ヶ月で2級認定の年金証書が届きました。
障害厚生年金2級を取得、年間約180万円を受給しました。

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