MENU

双極性障害で障害厚生年金2級を取得、年間約140万円を受給できたケース

相談者

男性(60代/無職)
傷病名:双極性感情障害
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

相談時の相談者様の状況

ご相談者様は60歳を機にこれまでのキャリアを活かして転職したところ、過重労働やコンプライアンスに抵触する業務が常態化し、ストレスから体調を崩しました。
希死念慮が現れ感情の波が激しくなったため妻の勧めで病院を受診したところ双極性感情障害と診断されました。
第二の人生を充実させるために転職したものの思わぬ精神疾患を発症するに至り、強い後悔の念を抱いていました。
奥様のためにまずは経済的不安を軽減したいということでご相談にいらっしゃいました。

相談から請求までのサポート

ご相談者様は初診から1年4ヶ月を経過した時点で初回無料相談にお越し下さいました。
初診から現在に至るまで同じ病院に通院していたため、初診日と年金保険料納付状況の確認はスムーズにできました。
ご相談者様の通院先では診断書の作成依頼に際し、事前にソーシャルワーカーさんとの面談を受けるシステムになっていました。
初診から1年6ヶ月後の「障害認定日」を迎え次第、診断書をスムーズに作成して頂けるよう事前に主治医への相談、ソーシャルワーカーさんへの面談準備を進めていきました。
発病のきっかけから現在までのご病状、日常生活上の困りごとを詳しくヒアリングし、ソーシャルワーカーさんに提出する参考資料を作成しました。
ご相談者様のお話では主治医との相性は良いものの羞恥心から日常生活での困りごとを正直にお伝えできないということでした。
また、限られた診察時間の中で長々と話をしては待合室の他の患者さんに迷惑が掛かると躊躇してしまうそうです。
当センターが作成した参考資料は診断書作成のためだけでなく、ご自身の病状把握や今後の治療の参考になると喜んで頂く事ができました。

結果

双極性感情障害で障害厚生年金2級を取得、年額約140万円を受給しました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「精神疾患」「双極性障害」の記事一覧