双極性障害で障害厚生年金２級を取得、年間約１９３万円を受給できたケース

男性（５０代／無職）
傷病名：双極性障害
決定した年金種類と等級：障害厚生年金２級
支給月から更新月までの支給総額：　約７００万円

　発病時は勤続２０年の会社員。
過重労働に加え上司からのパワーハラスメントを受け不安、不眠、抑うつ症状が現れました。
精神科を受診し投薬治療を開始。休職と復職を繰り返した後退職します。
感情の抑制が効かず気分の波が激しいため双極性障害の診断を受けました。

現在は自宅療養しており定期的に通院し投薬治療を続けていますが、不安、頭痛、悪夢を見る等の症状は治まっていません。

　ご来所いただいたときに最初に相談を受けたのは、医師が障害年金について理解がないので、診断書をしっかりと書いていただける病院を紹介してほしいということでした。

そこで、ご本人と共に病院を探し、2ヶ月ほど通院していただいた後、診察に同席のうえ診断書をお願いしました。

しっかりとした内容で書いていただきましたので、提出から2ヶ月ほどで受給決定することができました。

　障害厚生年金２級を取得、年間約１９３万円を受給しました。

関連記事