双極性障害で障害厚生年金２級を取得、総額約３５０万円を受給できたケース

相談者

女性（３０代／主婦）
傷病名：双極性障害
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級（認定日）,障害厚生年金２級（現症から）
５年遡及額：約３５０万円

相談時の相談者様の状況

ご本人のご主人からお電話いただき、後日ご夫婦で相談にお越しいただきました。 
この方は８年程前から、気分変調症として通院治療を続けておられました。
自己判断で一度は通院を止めてしまいましたが、症状は改善されず再び通院を始めたそうです。
感情の起伏が激しく、突然激昂したり、泣き叫んだり、頻回な自傷行為等があったそうです。
ご主人の支えが無ければ日常生活も送れない状態でした。
　

相談から請求までのサポート

初診日から障害認定日まで通院していた病院の医師とは、折り合いが悪く思い出すだけで体調が悪化するということでしたので、当センターが代理で病院まで足を運び診断書の作成をお願いしました。現在通院中の診断書は実態に則した診断書をお書きいただけました。

結　果

障害厚生年金３級（認定日、５年遡及額約３５０万円を取得、現症は障害厚生年金２級が認められ、年間約１２０万円を受給しました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

• 遡及（さかのぼり）
• 厚生年金

「双極性障害」の記事一覧