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人工関節(左特発性大腿骨骨頭壊死、左変形性股関節症)、腰椎椎間ヘルニアで障害厚生年金3級を取得、年間約60万円を受給できたケース

相談者

男性(50代/無職)
傷病名:左特発性大腿骨骨頭壊死、左変形性股関節症、人工関節、腰椎椎間ヘルニア
決定した年金種類と等級:障害厚生年金 3級

相談時の相談者様の状況

20代の頃から長年腰痛に悩まされ腰をかばう歩き方をしていたところ、股関節にも痛みが発症しました。
リハビリを行っても痛みが改善しないため、湿布、痛み止めで様子を見ていましたが、特発性大腿骨骨頭壊死と診断され、人工股関節置換術を実施しました。
股関節の手術後も腰痛が改善せず、職場でも負担の少ない部署に異動となるなど日常生活や就労にも制限が生じていたため、障害年金の受給を希望されてご相談のメールを頂きました。
ご相談者様のお住まいが当センターから遠方だったため、ご相談や契約は全てメール、郵送で対応させて頂きました。
 

相談から請求までのサポート

ご相談者様は人工関節に加え、腰椎椎間板ヘルニアでのお手続きを希望していました。
20代の初診当時の病院のカルテは破棄されていましたが、初診受付簿が保管されており、氏名、初診日、病名が明記されていました。
病院からコピーをご提供頂くことができ、腰椎椎間板ヘルニアでのお手続きも可能になりました。
現在の主治医には人工股関節置換術を実施したことに加え、腰椎椎間板ヘルニアに関する可動域の制限や筋力低下があることを診断書に記載して頂きました。
結果的には腰椎椎間板ヘルニアについては程度不該当との結果通知が届きましたが、初診日が認められたことにより将来的な悪化に備えることができました。

結果

障害厚生年金3級 永久認定 年額約60万円。

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