人工関節（関節リウマチ）で障害年金３級を取得、年間約６７万円を受給できたケース

相談者

男性（５０代／会社員）
傷病名：関節リウマチ
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級

相談時の相談者様の状況

関節リウマチにより人工関節置換術を受けていました。
この方は長年厚生年金に加入しておられ、納付要件に問題はありませんでした。
障害年金のお手続きができることをお話したところ、お仕事も多忙なことからご自身での手続きも難しく、ご依頼いただくことになりました。

相談から請求までのサポート

初診日から1年6ヶ月経過した障害認定日時点では人工股関節を入れていませんでしたが、膝や股関節の痛みもあったため、障害認定日の診断書も取得することになりました。
しかしカルテの有無を確認したところ、カルテは残っているが診断書を埋められるだけの内容がないとのことで、作成いただくことはできませんでした。
そこで、初診の病院で受診状況等証明書を取得し、事後重症請求へと変更しました。
事後重症請求では、裁定請求した月の翌月分から年金が支給されます。
いち早く提出するためにも、診断書のチェックや必要書類のご案内など迅速に手続きを進めました。

結果

人工関節（関節リウマチ）で障害年金３級を取得、年間約６７万円を受給できました。

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