両側変形性股関節症で障害厚生年金３級を取得、年間約58万円を受給できたケース

相談者

女性（４０代・無職）
傷病名：両側変形性股関節症
決定した年金種類と等級：障害厚生年金３級
年間支給額：　約　５８万円

 相談時の相談者様の状況

　両膝の痛みが現れましたが我慢して仕事を続けていました。痛みが治まらないためヒアルロン酸の注射などを行いましたが状態は悪化。自らインターネットで評判の良い病院を探して両側人工股関節手術を受けました。その後は定期的に通院してリハビリを受けています。

　

 相談から請求までのサポート

発病が10年以上前のため、ご本人もいつどこの病院に行かれたかはっきりと覚えていらっしゃらない状況でした。そのため、記憶にある病院をすべてお聞きし、当センターにて1件ずつ電話で確認し、ようやく初診の病院をつきとめることができました。

幸いにもカルテは保管されており、初診日が厚生年金加入中と運にも恵まれ、無事に受給につなげることができました。

ご本人も半ばあきらめかけていたようでしたので、決定通知が来た時にはとても喜んでいただくことができました。

 

結　果

　障害厚生年金３級が認められ、年間約５８万円を受給しました。

 

 

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