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左大腿骨骨折後偽関節・変形性膝関節症で障害基礎年金2級を取得、総額約784万円を受給できたケース

相談者

男性(50代/無職)
傷病名:左大腿骨骨折後偽関節・変形性膝関節症
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
5年遡及金額: 約784万円

相談時の相談者様の状況

自宅で転倒後、次第に痛みが強くなってきたため受診しました。
検査の結果、左大腿骨骨折と判明、手術を受けます。
退院後は定期的な通院とリハビリを受けましたが左股関節・左膝関節が曲がらず、歩行困難な状態が続きました。
就寝時以外は装具と両松葉杖が必須となり、仕事を退職。
現在は現状維持を目標にリハビリを実施していますが、左下肢機能全般が徐々に悪化しており日常生活全般において制限があります。

相談から請求までのサポート

この方は初診日から現在まで同じ病院に通院していました。
術後のリハビリでも歩行困難だったことから、初診日から1年6ヶ月経過した障害認定日時点でも障害状態に該当するのではないかと判断し、認定日及び現在の2通の診断書を取得しました。
また、診断書だけではあらわせない日常生活の不便な点について申し立てるため、参考資料を作成し病歴就労状況等申立書に添付して提出しました。

結果

障害基礎年金2級(年間支給額約79万円)を取得、5年間の遡りで約784万円を受給しました。

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