慢性疲労症候群で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
相談者
男性(20代/無職)
傷病名:慢性疲労症候群
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 (年間約78万円受給)
相談時の相談者様の状況
中学生の頃から頭痛やだるさ等、全身の倦怠感が顕著になったそうです。
その後もめまいやふらつき、食欲低下による体重減少が続いたため、各種の検査をしましたが、異常はないと判断されたそうです。
症状に改善のきざしがみられなかったことから、インターネット等で検索し遠方の専門の医療機関を受診したところ、慢性疲労症候群と診断されました。
相談から請求までのサポート
慢性疲労症候群は障害年金の認定困難な4傷病の1つです。
障害年金を請求(申請)する場合には診断書の⑨欄に重症度分類の記載か、慢性疲労症候群照会様式を診断書に添付する必要があります。
長年診断を受け、医師とのコミュニケーションもしっかりとれていたため、診断書は実態に即したとても細かなもので、重症度分類の記載もされていました。
病歴就労状況等申立書にはご家族から伺った日常生活の様子を丁寧にまとめました。
結果
慢性疲労症候群で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。
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