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多発性硬化症で障害厚生年金2級を取得、年間約140万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/会社員)
傷病名:多発性硬化症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
支給月から更新月までの支給総額: 約480万円

相談時の相談者様の状況

突然耳鳴りがし、聴力が落ちてきたので耳鼻科を受診。
突発性難聴と診断されました。薬を飲んでも治らなかったのでMRIをとったところ多発性硬化症だとわかりました。
その後大学病院で投薬治療を続けています。ゆっくりと症状は進み、現在は歩くことが遅くなり杖を使っています。
話をするときも呂律がまわらないことが多くなりました。
仕事も技術職から事務職に変更してもらいましたが両手も思ったように動かないので苦労しています。

 

相談から請求までのサポート

とにかく歩行困難なご様子が印象に残っております。
杖を使用しても通常の人の半分以下の速度でバランスが悪く、痛々しいお姿でした。
職場からは普通に歩けば15分ぐらいのところに住んでいるにもかかわらず、毎日タクシーで通勤されております。
呂律の回らない口調で会話にも苦労されておりました。
正社員として勤務しているものの、就労や日常生活にはかなりの支障があります。
障害年金が今後の生活に多少なりとも役立ってくれることを祈念しております。

 

結 果

障害厚生年金2級を取得、年間約140万円を受給しました。

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