人工関節(左変形性膝関節症)で障害厚生年金3級を取得、年間約150万円を受給できたケース
相談者
男性(60代/会社員)
傷病名:左変形性膝関節症
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 (年間約150万円受給)
相談時の相談者様の状況
約5年前に膝の痛みを訴え医療機関を受診した際、軟骨がすり減っていると指摘されましたが、湿布などで次第に痛みが引いたためその後は受診せずに過ごしていました。
再び痛みに襲われ受診したところ、すぐにでも手術の必要があるとされ、人工膝関節を挿入しました。
術後は痛みがあるものの、順調に経過しています。
人工関節でも障害年金を受け取ることができると知り、ご相談いただきました。
相談から請求までのサポート
5年ほど前に膝の痛みで受診していることから、初診は5年ほど前になると考えました。
現在から将来に向かっての年金を請求する「事後重症請求」の場合、各種書類の有効期限が短くなるため早急に診断書を入手する必要があります。
ご相談者様は休職中でしたが、痛みがあるため杖を使用しており、スムーズに動くことが困難な状況でした。
そのため初診日の証明書にあたる「受診状況等証明書」に関しても、当センターと病院の事務の方とでやり取りさせて頂きました。
当センターに事務代行をご依頼頂いたことによりご本人様は書類の準備に手を煩わせることなく、リハビリに専念することができたと喜んで下さいました。
結果
人工関節(左変形性膝関節症)で障害厚生年金3級を取得、年間約150万円を受給できました。
関連記事
クイックタグから関連記事を探す
「肢体障害」「人工関節」の記事一覧
- 左大腿骨頸部骨折(人工股関節)で障害厚生年金3級を取得、年間約130万円を受給できたケース
- パーキンソン病で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
- 左腕神経叢損傷で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
- 低カリウム性周期性四肢麻痺で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- 中心性頸髄損傷、頸椎後縦靭帯骨化症で障害厚生年金1級を取得、年間約280万円を受給できたケース
- 脊髄上衣腫で障害厚生年金1級を取得、年間約180万円を受給できたケース
- 左変形性足関節症で障害手当金を取得、一時金で約130万円を受給できたケース
- 脊髄髄内腫瘍で認定日の特例が認められ障害基礎年金1級を取得、さかのぼりで約180万円を受給できたケース
- 人工股関節置換術に加え膠原病に起因する全症状を踏まえ総合判断で障害厚生年金2級を取得、年間約110万円を受給できたケース
- 関節リウマチ(人工関節)で障害厚生年金2級を取得、年間約110万円を受給できたケース
- やり直しの手続きを行い変形性股関節症(人工股関節)で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- ステロイド性大腿骨骨頭壊死症(人工股関節)で障害厚生年金3級を取得、年間約65万円を受給できたケース
- 「うつ病」については障害基礎年金2級が認められ、さかのぼりで約400万円を受給したが、厚生年金初診の「排尿・排便障害」については不支給となったケース
- 多発性硬化症で障害厚生年金2級を取得、年間約150万円を受給できたケース
- パーキンソン病で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
- 両側変形性股関節症で障害厚生年金3級を取得、年間約170万円を受給できたケース
- 人工関節(左変形性股関節症)で障害厚生年金3級を取得、年間約66万円を受給できたケース
- 脊髄髄内腫瘍で障害厚生年金をさかのぼり3級、事後重症2級で取得し、さかのぼり分約470万円、事後重症分年間約195万円を受給できたケース
- 人工股関節(右外傷性変形性股関節症・左変形性股関節症)で障害厚生3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- 両変形性股関節症で障害基礎年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- 脳性麻痺による上肢機能障害で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
- 人工関節(右変形性股関節症)で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- 脊髄髄内腫瘍で障害厚生年金をさかのぼり3級、事後重症2級で取得し、さかのぼり分約470万円、事後重症分年間約195万円を受給できたケース
- 脳性麻痺による上肢機能障害で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
- 脊髄炎で障害基礎年金1級を取得、年間約97万円を受給できたケース
- 小脳静動脈奇形で障害基礎年金2級を取得、年間約120万円を受給できたケース
- 人工関節(変形性膝関節症)で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- 第8胸椎病的圧迫骨折で障害厚生年金1級を取得、年間約130万円を受給できたケース
- 頚椎症性神経根症で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース
- 人工関節(変形性膝関節症)で障害厚生年金3級を取得、さかのぼりで約60万円を受給できたケース