MENU

四肢体幹機能運動障害(筋萎縮性側索硬化症)で障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給できたケース

相談者

男性(50代/無職)
傷病名:四肢体幹機能運動障害(筋萎縮性側索硬化症)
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

相談時の相談者様の状況

ご本人様よりお電話があり、後日無料相談にお越しいただきました。
1年半前から右の指先が動かず箸が持てない、などの症状が続いていました。
当初は一時的なものだと思い、整骨院などに通っていましたが次第に症状は悪化。
整形外科を受診したところ、筋萎縮性側索硬化症の疑いがあるとのことで大学病院を紹介され、確定診断を受けました。
現在両上肢の筋力はほぼ消失しており、両腕を使うことができないため日常生活のほとんどを妻が援助している状況です。
間もなく障害認定日を迎えるため、それに合わせお手続きを行うことになりました。

相談から請求までのサポート

まずは受診状況等証明書を取得しました。
内容を拝見したところ、記載されている日付がご本人様から伺った初診日より4ヶ月ほど後にずれており、このままでは障害認定日までさらに待たなくてはなりません。
病院へ問い合わせを行ったところ、確定診断を受けた日を初診日として記載しており、実際の初診はご本人様申告の初診で間違いないとのことだったため、症状が出て初めて受診した日からの内容で記載いただきたいことを伝え、再度作成いただきました。
その後認定日を迎えた段階で診断書を作成いただき、手続きを終えました。
進行性のご病気のため、特に迅速なお手続きを心がけました。

結果

四肢体幹機能運動障害(筋萎縮性側索硬化症)で障害基礎年金1級を取得、年間約98万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「難病」「難病・その他」の記事一覧