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脳梗塞による高次脳機能障害で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース

相談者

男性(60代/無職)
傷病名:脳梗塞による高次脳機能障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

相談時の相談者様の状況

ご家族様からメールで御相談いただき、後日、奥様と娘さんに無料相談にお越しいただきました。
相談者様は4年前に脳梗塞で倒れられて、現在まで経過観察を継続しております。
当初は奥様と娘さんの方で手続きを進められており既に肢体用、言語用の診断書を医師に依頼をしておりました。
お話を伺うと麻痺の症状は軽快しているように思われました。
症状としては高次脳機能障害により日常生活に支障をきたしているように思われました。

相談から請求までのサポート

障害年金には診断書の種類が複数あります。
どのような症状で日常生活に支障がでているのか、自分の障害に合った診断書を選ぶこと、また、日常生活における諸々の支障を、主治医に理解してもらったうえで、作成してもらうことがポイントです。
注意力が保てない、記憶を脳にとどめておけない、感情をコントロールできないなどで、日常生活に手助けが必要不可欠であること、また労務に就けず収入が得られない状況を参考資料にまとめて、医師にお渡しいただきました。

結果

脳梗塞による高次脳機能障害で障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できました。

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