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脳出血による右半身麻痺、高次脳機能障害で障害基礎年金2級を取得、年間約120万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/無職)
傷病名:脳出血
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約610万円

相談時の相談者様の状況

深夜に突然意識が混濁し、意味不明な言葉を発したかと思うと倒れこみました。
そのまま救急搬送され脳出血が認められたため緊急手術を受けました。
2ヶ月間入院治療しましたが、右半身麻痺、高次脳機能障害(失語症)、抑うつといった後遺症が残ってしまいました。
現在も定期的にリハビリ治療に通っていますが、失語の症状のため家族とコミュニケーションを取ることも困難な状態です。

相談から請求までのサポート

ご本人様は来所不可能なご状態でしたので、奥様と面談させていただきました。
診断書の既往症の欄に「脳出血」の記載があったため奥様に確認したところ、10年以上前にも1度脳出血で倒れたことがあったそうです。(その後は特にこれといった症状もなく普通に仕事をされていました。)
仮に既往症状に対する照会を受けた場合、社会的治癒を主張するつもりでしたが、幸いにも審査では特に追及されることなく、そのまま認定されました。

結果

障害基礎年金2級を取得、年間約120万円を受給しました。

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