器質性精神障害で障害基礎年金2級を取得、総額約429万円を受給できたケース
相談者
男性(40代/無職)
傷病名:器質性精神障害
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
5年遡及額:約429万円
相談時の相談者様の状況
息子さんはバイト中に突然気を失い痙攣し出したため、直ぐに救急搬送されたそうです。
翌日、大学病院で検査を受けたところ脳梁欠損症と診断されました。
投薬治療を開始しましたがその後も何度もけいれん発作を起こして倒れるような状態が続いたそうです。
10年程治療を継続した後、けいれん発作とともに意味不明な言語を発したため、精神科を受診。
器質性精神障害と診断され現在までさらに10年治療を続けております。
お父様が年金事務所へ通って手続きを進めようとされたのですが、医師にどう診断書を依頼して良いのか、病歴就労状況等申立書の書き方もわからなかったため、お父様から電話でご相談いただき、後日事務所へお越しいただいて面談を行いました。
相談から請求までのサポート
障害認定日の診断書は脳神経外科、現在の診断書は精神科の医師に依頼をしました。
病歴就労状況等申立書も、詳しいヒアリングに基づいて日常生活の困難さを正しく理解してもらえる内容で作成しました。
結果
障害基礎年金2級を取得(年額約78万円)、5年間の遡及で約429万円を受給しました。
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