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人工透析(慢性腎不全)で障害厚生年金2級を取得、年間約182万円を受給できたケース

相談者

男性(60代/会社員) 傷病名:慢性腎不全 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 支給月から更新月までの支給総額:約897万円

相談時の相談者様の状況

当初はご自身で手続きを進めようと年金事務所の窓口に通っておりました。
受診状況等証明書に前医の記載があり、そこで受診状況等証明書の取得をするよう指示を受けたということでした。
20年以上経過しているため、ご自身で取得することは困難とのことで相談にお越しいただきました。 

相談から請求までのサポート

受診状況等証明書の作成の依頼から代行させていただきましたが、初診は20年以上も前でしたので当時のカルテは残っておりませんでした。
長年通院されていたので、医師の方から記憶に残っているということで、第三者証明の作成のご協力をいただけることになり社会保険労務士が病院に足を運びました。
2番目、3番目の病院についてもカルテは残っておらず、受診状況等証明書の取得は出来ませんでしたが、4番目の病院に紹介状が残っており、受診状況等証明書に添付していただくことが出来ました。
治療が長期にわたっており、過去の記憶が曖昧な部分も多かったため、ご提供いただいた資料をもとに、こちらで病歴就労状況等申立書を作成いたしました。

結果

慢性腎不全で障害厚生年金2級を取得、年間約182万円を受給しました。

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