MENU

アルポート症候群(人工透析)で障害基礎年金2級を取得、さかのぼりで430万円を受給できたケース

相談者

男性(20代/無職)
傷病名:アルポート症候群(人工透析)
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級(年間約78万円)

相談時の相談者様の状況

ご相談者様は先天性のご病気であるアルポート症候群を患い、20歳前から人工透析を実施していました。
週3回の血液透析により就労が困難な状況であることから、お母様とご一緒にご来所下さいました。
これまでにご自身でも障害年金の手続きについて調べられていましたが、書類の準備が大変で先延ばしになっていたそうです。
 

相談から請求までのサポート

ご相談者様は幼少期より病院を受診し、腎機能障害に対する継続的な治療を受けていたため、20歳前障害の証明はスムーズに行うことができました。
また、20歳のお誕生日時点で腹膜透析を実施していたため遡及請求が可能でした。
障害認定基準では人工透析療法(腹膜透析/血液透析いずれも含む)の実施で2級が認定されます。
主治医の先生のご理解もあり20歳の障害認定日当時と現在の診断書を適切に記載して頂くことができました。
病歴就労状況等申立書は出生時から現在に至るまでの生育歴・通院歴をご本人様及びお母様に細かくヒアリングし、当センターで代理作成致しました。
非常に喜んで頂く事ができました。

結果

アルポート症候群(人工透析)で障害基礎年金2級を取得、さかのぼりで430万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「人工透析」の記事一覧