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人工透析(慢性腎不全)のため障害基礎年金2級を受給、年間約77万円を受給できたケース

相談者

女性(50代/無職)
傷病名:慢性腎不全
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額: 約385万円

相談時の相談者様の状況

体の疲れがとれないため病院を受診。糖尿病と高血圧、慢性C型肝炎と診断され投薬治療を受け始めました。次第に症状が重くなりインスリン治療も行いますが、腎機能の悪化により人工透析を行うことになりました。

現在は週2回、1回4時間の透析を受けています。

 

相談から請求までのサポート

 初診日は10年以上前で、しかも数多くの病院を転々とされていました。

当初、初診とお聞きしていた病院から取り寄せた受診状況等証明書(初診日証明書)には、前医があったことが記載されていましたので、再び前医から受診状況等証明書を取り寄せたところさらに前医があった、ということを繰り返しました。

そのため、時間はかかってしまいましたが何とか受給につなげることができ、ご本人はとてもほっとされていたご様子でした。

なお、ご本人は透析に時間が取られたり体調不良が続いたりという状態でしたので、主にご主人と連絡を取り合いながら進めていきました。

障害年金の受給にはご家族の協力も重要であることを改めて実感しました。

 

結 果

障害基礎年金2級が認められ、年間約77万円を受給しました。

 

 

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