てんかんで障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給できたケース
相談者
女性(30代/会社員)
傷病名:てんかん
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
支給月から更新月までの支給総額:約78万円
相談時の相談者様の状況
小学校高学年頃から頭痛や眼痛を訴えるようになり、市販薬の服用で様子を見ていました。
その後、意識減損を伴う発作を発症して専門医を受診したところ、てんかんと診断されました。
通院・服薬を続けていましたが、発作のコントールができず、外科手術を受けましたが、現在も意識減損を伴う発作が頻発しています。
症状により、日常生活全般に制限があり、就労もできません。
経済的な不安を解消し治療に専念をするため、ご相談いただきました。
相談から請求までのサポート
障害年金の手続きをする時点で、初診日から22年経過しておりました。
その間、症状は悪化し続け、発作が頻繁に発生しており過去1年間に1か月程度の入院が3回ありました。
電話で話している時にも発作で意識を失い、突然会話が途切れることがよくありました。
そのため、就労はもちろんのこと、日常生活においても常に見守りが必要な状況です。
診断書の作成にあたり、ご本人は不安が強く、社労士からの説明も強く希望されていたため診察に同席させていただきました。
医師は症状をよく理解してくださっており、実態に即した診断書を記載いただくことができました。
結果
障害基礎年金2級を取得、年間約78万円を受給しました。
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