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結節硬化型古典的ホジキンリンパ腫で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/会社員)
傷病名:結節硬化型古典的ホジキンリンパ腫
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

相談時の相談者様の状況

ご相談者様は在職中、右脚の付け根が腫れ出しました。
次第にコブ状に大きくなり立ち仕事や歩行に影響が出始めたため、自宅近くの総合病院の皮膚科を受診しました。
精査の結果、悪性リンパ腫の疑いが指摘され、大学病院に紹介転院し抗癌剤治療を開始しました。
一時、病状は安定していましたが1年半経過後に再発と転移を認め再度抗癌剤治療を実施することになりました。
その後、自家末梢血幹細胞移植を勧められました。
再発によりお仕事を退職せざるを得なくなり、医療費負担が大きいことから障害年金の受給を希望されていました。
ご相談者様本人は自家末梢血幹細胞移植に向けた入院中ということで、当センターの相談員がご自宅近隣駅まで伺いお母様と面談させて頂きました。

相談から請求までのサポート

初診日の証明書にあたる「受診状況等証明書」の作成依頼には病院窓口まで直接訪問が必要ということで、当センターの相談員が代理訪問しました。
また、診断書の作成依頼にあたっては「血液・造血器疾患による障害認定基準」添付し、検査実施項目に漏れがないように参考資料を作成しました。
お母様には看病に専念して頂けるよう、戸籍謄本や住民票など各種提出書類の取得は当センターで代理取得させて頂きました。

結果 

結節硬化型古典的ホジキンリンパ腫で障害厚生年金3級を取得、年間約58万円を受給できました。

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