上葉肺がんで障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給できたケース

男性（５０代／無職）
傷病名：上葉肺がん
決定した年金種類と等級：障害基礎年金２級
年間支給額：　約７８万円

胸部に痛みを感じて病院を受診。精密検査の結果左肺上葉に腫瘍が認められ、抗がん剤治療を受けることになりました。

現在も抗がん剤の強い副作用に悩まされながら入院治療を続けています。

ご本人は体調が優れず、面談には弟さんがお一人で来られました。

初診日から1年３か月ぐらい経過したときでしたので、請求手続きができるようになるまでにあと３か月ぐらい待たなければならない状態でしたが、急きょ容態が悪化したため、早めに医師に診断書をお願いし、1年6か月たったらすぐに診断書を書いていただくことになりました。

診断書の依頼にあたっては、ソーシャルワーカーの方と事前に打ち合わせすることができ、ある程度こちらの要望に沿った内容で書いていただけたのも受給の大きな要因と思います。

障害基礎年金２級を取得、年間約７８万円を受給しました。

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