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人工肛門(直腸癌)で障害厚生年金3級を取得、総額約320万円を受給できたケース

相談者

男性(40代/会社員)
傷病名:直腸癌
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級

相談時の相談者様の状況

腹痛や軟便が続くなど体調に異変を感じて受診をしました。
検査の結果、直腸癌と診断され、直腸切断術による手術と人工肛門造設を行いました。
退院後に職場復帰をされましたが、化学療法開始に伴い、疲れやすさ・微熱・歩行の辛さ等が続いています。
体力低下から勤務にも支障がでており、更に常態化している腹痛と下痢により心理的な負担も感じていらっしゃいます。

相談から請求までのサポート

初診日の病院は11年前に2、3回受診しただけでカルテは残っておらず、受診状況等証明書(初診日の証明書)は発行していただけませんでした。
しかしながら、現在の病院に紹介状が保管されておりましたので、それをもって初診日の証明とすることができました。
同じ会社に12年間勤務しており、年金保険料納付要件は全く問題なく、その後の手続きはスムーズに進みました。

結果

障害厚生年金3級を取得(年額約58万円)、5年間の遡及で約320万円を受給しました。

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